デザイナーにビジネススキルって必要？１日の仕事内容と必要なスキルを紹介！

広告ビジネス学科

保護者様

入学アドバイザー

2024.9.7

デザイナーにビジネススキルは必要？
１日の仕事内容と必要なスキルを紹介！

「グラフィックデザイナー」や「Webデザイナー」、「広告デザイナー」、「ファッションデザイナー」など、さまざまなもののデザイン制作をするのがデザイナーのお仕事！
実は【ビジネススキル】も必要なお仕事でもあります。デザイナーに必要なスキルとNBC（広告ビジネス学科）で学べることを１日の仕事流れに沿ってご紹介します！

　デザイナーの１日のお仕事　

①出勤～メールチェック＆返信

出勤したらまずは、取引先や印刷会社などからメールが来ているかチェックをして返信をします。

仕事ではメールのやり取りがメインとなるので、文面でも失礼がないように注意が必要です。
【ビジネス文書制作スキル】や【パソコン操作スキル】が必要になります！
NBCでは、ビジネスシーンで使用する言い回しや書類作成能力が身につく「ビジネス文書技能検定」の取得が目指せるほか、正しいメール文書の作成方法も身につきます！

②関係各社への電話による確認・連絡

電話での確認連絡も仕事の一つです。打合せのアポイントやスケジュールの確認などを行います。【電話応対スキル】と【ビジネスマナー（言葉遣い）】、【コミュニケーションスキル】が必要です。

連絡手段が発達した現代でも、ビジネスシーンでは電話が活用されています。
NBCではビジネス社会の基本ルールや言葉遣いが身につく「ビジネス実務マナー」や「就職実務」の授業があるので、社会に出る前に必要なスキルを身につけられます！また、コミュニケーション能力が身につく「校内イベント」も多く開催しています！

③デザイン制作

デザイナーの一番のお仕事といってもいいデザイン制作！ここでは【PC・デザインソフト操作スキル】と【デザイン制作スキル】、【色彩感覚（配色スキル）】が必要です。

デザインに関する知識や色彩感覚のほか、スムーズなPC・デザインソフト（Illustrator/Photoshop）の操作スキルを身につけておく必要があります。
NBCでは、デザイン初心者でも基礎から学ぶことができる「グラフィックデザイン基礎」という授業があるため、安心して知識やスキルを身につけられます。また「Photoshopクリエイター能力認定試験」や「Illustratorクリエイター能力認定試験」、「色彩検定」などの検定を受験するため、デザインソフトの操作も着実に身につきます！

④デザイン入稿・データ納品

デザインを制作した後は、印刷会社への印刷用データの入稿や制作会社へのPDFデータの納品などを行います。
ここで必要なのは、デザイン制作時と同様に【デザインソフト（Illustrator/Photoshop/Acrobat）の操作スキル】となります。

「トンボ」という紙を断裁するときの目印をつけたり、フォントなどが変わってしまうことを防ぐ「アウトライン化」をPDFで行ったりします。この作業を疎かにしてしまうと、出来上がりがデザイン時と変わってしまうなど、トラブルの原因になってしまうのでとても重要な業務となります！

⑤社内外での打合せ

打合せもデザイナーはよく行います。クライアントが求めるデザインをヒアリングしたり、どのようなコンセプトでデザインをつくり上げるのか社内で相談したりなどを行います。デザインの提案を行うこともあります！
【マーケティングスキル】や【ヒアリングスキル】、【企画・提案スキル】、【コミュニケーションスキル】が必要となります。

NBCでは、「企画立案」や「ブランディングデザイン実習」という授業で、グループワークやプレゼンテーションを行うため、コミュニケーションスキルやヒアリングスキル、マーケティングスキル、提案力を身につけることができます。